リライブ×洋服の青山が実現!佐々木貴史の挑戦が新たな舞台へ

リライブ×洋服の青山が実現!佐々木貴史の挑戦が新たな舞台へ

「令和の虎」への出演をきっかけに大きく広がった、佐々木貴史社長の「リライブ」が新たな段階へ進んでいます。

株式会社りらいぶは青山商事株式会社と初めてコラボし、独自技術「リライブエンジン」を搭載したビジネススーツを9月24日から「洋服の青山」全店と公式オンラインストアで発売しました。

リライブエンジンが自社製品以外に搭載されるのは今回が初めて。介護現場の負担軽減を掲げて「令和の虎」に登場してから約5年、リライブはビジネススーツという新たな領域にも広がっています。

リライブ×洋服の青山、ビジネススーツに初搭載

今回登場したのは、「洋服の青山」が展開する「ゼロプレッシャーテーラー」にリライブエンジンを搭載したコラボスーツです。

首の後ろと腰の上に、特殊加工した鉱石を練り込んだ小型テープを配置。スーツ本体にはストレッチ性のあるジャージ素材を採用し、ビジネスシーンでの着用を想定した一着に仕上げられています。

これまでリライブエンジンは株式会社りらいぶが展開するリライブウェアなどに使用されてきましたが、今回のコラボによって「洋服の青山」のビジネススーツへ展開の幅を広げました。

9月30日に公開された「Tiger NEWS」でも、このコラボを「令和の虎からの嬉しいニュース」として紹介。林尚弘社長も、全国展開する大手企業とのコラボ実現に喜びを見せました。

原点は「介護士の負担を減らしたい」、2021年に志願者として登場

現在は虎として「令和の虎」に出演している佐々木社長ですが、2021年2月には117人目の志願者として番組に挑戦しています。

当時59歳だった佐々木社長が希望したのは500万円の投資。掲げたテーマは、「リライブシャツで介護士の負担を減らしたい」というものでした。

佐々木社長は、自身が若い頃から体調に悩んでいたことに加え、介護の仕事に就いていた妹も身体への負担から仕事を続けられなくなった経験を説明しました。

「どうすればもっと元気に、力を出せるのか」と考える中で生まれたのがリライブシャツだったといい、番組では「これを私の最後の仕事にしたい」と決意を語っています。

出演時には国内特許を取得し、70以上の介護施設でテスト利用されているとも説明。まずは身体的な負担の大きい介護現場から商品を広げようとしていました。

「胡散臭いと言われる」商品を虎たちの前で実演

リライブシャツのプレゼンで印象的だったのが、商品を説明するだけではなく、虎たち自身が実際に試したことです。

シャツを着用した状態とそうでない状態を比較する実演が次々に行われ、虎たちは身体の動きに変化を感じたとして驚きの反応を見せました。

一方、佐々木社長自身も、リライブシャツは仕組みだけを聞くと「胡散臭いと言われる」と認識していました。

だからこそ、厳しい目を持つ虎たちに実際に体験してもらい、商品を評価してほしかったことも、「令和の虎」へ持ち込んだ理由の一つとして明かしています。

さらに虎から「介護以外にも市場があるのでは」と問われると、佐々木社長はスポーツや運送、農業など、より幅広い場面で使ってもらいたいとの展望も語りました。

虎5人が全員出資を希望、佐々木社長は完全ALLへ

実演で驚きを集めた一方、審査は商品力だけでは終わりません。量産体制や特許、販売方法、介護以外への展開まで、虎たちは事業としての可能性を掘り下げていきました。

最終判断では、5人の虎全員が「500万円を出したい」と表明し、佐々木社長は完全ALLを達成しました。

完全ALLを受け、次に焦点となったのは誰から出資を受けるかという選択です。

1人から500万円を受け取る選択肢もある中、佐々木社長が選んだのは、5人の虎から100万円ずつ、合計500万円の出資を受ける形でした。

虎からは特許の価値や販売・マーケティングの可能性にも期待が寄せられ、出資後も事業に関わっていきたいという声が続きます。

佐々木社長は「これで私は世の中が変わると思っています」と語り、虎たちへ改めて協力を呼びかけました。

出演後約2カ月で1万枚、「令和の虎」が大きな転機に

その後、リライブシャツには大きな反響が待っていました。

2021年12月に公開された傑作選で、当時の主宰を務めていた岩井良明社長は、「令和の虎」出演後に虎の子応援ECサイトでリライブシャツが大きな反響を集め、約2カ月で1万枚、約1億円を売り上げたと説明しています。

株式会社りらいぶも、2021年の「令和の虎」出演を事業の転機として紹介。出演後には、わずか1週間で6,000枚の予約が入ったとしています。

勢いはその後も続き、同社によると2019年7月から2026年2月末までの累計販売枚数は500万着を突破しました。

かつて500万円の投資を求めて志願者席に座った佐々木社長。現在は自身も虎となり、新たな挑戦者を迎える側に立っています。

介護からビジネススーツへ、リライブが広げる新たな舞台

2021年の出演時、佐々木社長は介護現場を入り口としながらも、リライブシャツを「いろんな人に使ってほしい」と語っていました。

それから約5年。リライブウェアとして商品を広げるだけでなく、今回初めて独自技術そのものが他社の商品に搭載されました。

その新たな舞台となったのが、全国に店舗を構える「洋服の青山」のビジネススーツです。

介護士の負担を減らしたいという思いから始まった挑戦は、日々スーツを着て働くビジネスパーソンへと対象を広げています。

「令和の虎」を転機に成長したリライブが、自社ブランドの枠を越えてどこまで広がっていくのか。佐々木社長とリライブの次の展開にも注目です。

関連リンク

株式会社りらいぶ:公式サイト|りらいぶラボ

洋服の青山:公式オンラインストア