令和の虎経済新聞 創刊号|虎インタビュー

令和の虎経済新聞 創刊号|虎インタビュー

虎たちが手掛けるビジネスをクローズアップ
さらなる発展へ、それぞれの社長の次なる一手

目次

桑田 龍征

桑田 龍征

株式会社通販の虎 代表/株式会社組織の左腕 代表

ホストクラブの経営から起業し、武田塾や飲食店などのFC店舗を経営する一方で、株式会社通販の虎を設立し、通販業界にも参入。1年で年商10億円を突破し、2025年10月には実店舗として東急プラザ銀座へ免税店も出店。株式会社組織の左腕では『属人的仕組み化』のノウハウを組織作りに悩む経営者たちへ提供している。

成功するピースは最初から揃っていた

『通販の虎』を立ち上げた時、成功するビジョンしか見えていませんでした。本家『令和の虎』での実績や経験、リライブシャツ等のヒット事例、そしてヒカル君直伝のYouTubeノウハウ。うまくいくためのピースは既に揃っていたからです。番組を成功させるには、虎たちの「経営力×インフルエンス力」が大切だと思い、実力と発信力を兼ね備えた「本物の虎」だけを集め、志願者を厳選して「ハズレ回」をゼロにすることを重視しました。他にも通販番組はたくさんありますが、『通販の虎』には、決して他番組には真似できない、僕のこだわりが詰まっています。

50分で「教養・欲望」を同時に刺激する

1つの商品だけを50分扱う通販番組という特徴も、他社にはない強みです。漁業や農業になぜ取り組んでいるのか、高度な技術をどのように培ったのか、志願者はなぜ命をかけてこの商品を届けたいのか。通販の虎では、専門性の高い虎たちが「志願者の想いと商品の独自性」を徹底的に言語化します。『通販の虎』は本家と異なり、お金を得られるか・得られないかではなく、その商品が良いか悪いかをジャッジする番組。おのずと、収録の現場では、志願者の良さを引き出そうという空気が生まれます。そして、視聴者は「この志願者を応援したい」「ストーリーのある商品を使ってみたい」という感情を抱き、購入にいたってくださるのです。実際にこれまで2日足らずで約1,000万円売れた商品もあります。このようなスピード感は普通ではありえません。志願者の「物語」に共感し、信頼が生まれる『通販の虎』は予想を超える爆発力を持つコンテンツだと自負しています。

子どもにも伝わる「夢」こそが、最強のビジネス

今後は、子どもたちも楽しめるお祭りのようなイベントを企画しています。子どもたちが直感的にイメージできる夢が、本来僕たちのビジネスであるべきだと思うのです。子どもたちが見て直感的に「いいな!面白いな!」と魅力を感じ、夢を持てる番組にすることができれば、『通販の虎』はもっと多くの人に届くコンテンツになる。子どもから大人まで一緒に楽しめる「でっかい遊び場」を目指しています。

『令和の虎』のみんなは運命共同体です。全員が現場で戦い続ける尖った社長の集まりであり、ピンチの時に心から頼れる方たちが揃っています。日本各地のうまいモノ、眠っている優れた技術、志あるビジネスを発見し、世界に発信していけるように、みんなで盛り上げていきたいです。

出演志願・コラボ依頼は「通販の虎」公式チャンネルから今すぐエントリー!

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ドラゴン細井

ドラゴン細井

形成外科医・美容外科医兼実業家

医学部受験塾「MEDUCATE」を創業し塾長に就任(全国7校舎+オンライン指導)。がん研有明病院形成外科、東京美容外科などで形成外科、美容外科の修練を積み渋谷アマソラクリニック開院。現在は渋谷、新宿、銀座、名古屋、大阪、福岡にグループとして展開。2026年よりサプリ事業を開始。

虎の激詰めは、「時間泥棒」への抵抗

よく「なぜそんなに働くのか」と聞かれます。理由はシンプルで、僕は“暇”が苦手なんです。

休みの日に何をすればいいのか分からない。だから若い頃は週7日、複数の病院を掛け持ちしながら、半ば趣味のように技術を磨き続けました。結果として、それが今の外科技術と経営基盤につながっています。『令和の虎』で厳しいことを言うのも、同じ理由です。中身の薄いコンテンツで視聴者の時間を奪いたくない。だから本質を突く。甘くまとめるより、価値ある時間にしたい。あれはキャラクターというより、僕自身が“視聴者目線”で我慢ならないだけなんです。

「鮨 さいとう」に学ぶ、質という哲学

多くの経営者は売上拡大を目標にします。でも僕は「規模=正義」だとは思っていません。

美容クリニックも無闇に広げれば、必ず質は落ちる。僕が目指すのは、どこにでもあるチェーンではなく、予約が取れない名店の在り方です。たとえば「鮨 さいとう」のように、数を追わず、圧倒的な質で評価される存在。質の低いものを世に出すことは、自分の美学に反します。

現在はクリニック、医学部受験塾、教育事業など複数展開していますが、すべて無借金経営。

赤字にならない「勝ちが見えているモデル」しかやらないと決めています。孫正義さんのような大きなリスクを取る経営にも憧れはあります。でも僕の性格上、ヒリつく勝負は向いていない。だからこそ、迷いなく利益とクオリティの最大化に集中できるのです。

外科医は、唯一無二の仕事

今も現役で執刀を続けている理由は明確です。手術は、医師免許と技術を持つ者にしかできない仕事だから。マーケティングやコンサルは再現性がある。でも人体と向き合う手術は、毎回が真剣勝負で、完全に唯一無二です。その緊張感こそが、僕のやりがいです。

医師として腕を磨き続けることは、僕にとって経営以上に本質的な仕事です。

盤石に勝つための思考術

実は、表には出していませんが、経営者向けの壁打ち相談を行っています。1時間30万円。

テーマは一貫して「勝ち確思考」。勢い任せの経営ではなく、リスクを徹底的に排除し、再現性のある収益構造を組み立てる。ヒリヒリした博打ではなく“ほぼ負けない戦い方”を設計する。勢いに疲れた経営者の方へ。僕の脳内ロジックをインストールして、盤石な土台を作りませんか。

通常非公開の「ドラゴン経営相談」はこちらから

Instagram(@ryuhosoi)はこちらから

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高澤 有紀

高澤 有紀

株式会社ADOYOSU 代表

イスラエルの大学院卒。現地で高度なweb系支援技術に魅せられ、広告・マーケティング領域で初起業。ひとり会社が好きで年商数億円の規模で最適化。エンジェル・スタートアップ投資や海外とのつながりを強みとする。

「無駄を削ぎ落とす」

私は10年間、イスラエルのヘブライ大学大学院で法学・政治学を学びました。しかし、最大の学びは教室ではなく、砂漠に囲まれた小国の「サバイバル術」でした。資源がない、市場が狭い。だからこそ、彼らは徹底的に無駄を削ぎ落とし、頭脳と技術だけで世界と戦う。その姿勢が、私の経営哲学の原点です。

現地のパートナー、Shay Hugi氏との出会いも転機でした。巨大なオフィスも大量の社員も必要ない。必要なのは、世界レベルのアルゴリズム理解と、目の前の相手を口説き切る「フツパ(度胸)」だけ。帰国後、私は「重たい組織」ではなく、自分の頭脳と外部の精鋭だけで戦うと決めました。今の「ひとり会社」スタイルは、砂漠でのサバイバルから逆算して生まれた最適解なのです。

ビジネス版・傭兵部隊

株式会社ADOYOSUは、いわゆる社員がいません。広告代理店なのに営業マンもいません。なぜなら、イスラエルで培ったアドテックの知見と、Web完結型のビジネスモデルがあるからです。インターネット広告、アフィリエイト、SEOを駆使し、年商数億円の規模で最適化しています。

「持たない経営」の最大のメリットは、固定費の極小化です。景気に振り回されず高い利益率を維持でき、そのキャッシュを投資に回せる。『令和の虎』で68.1%という高い出資率になっているのも、ビジネス自体が投資に振り切れる体質だからです。必要なときだけ世界各地のプロと組む「ビジネス版・傭兵部隊」。これが私の戦い方です。

もしあなたの会社が、なんとなく増やしてきた人・モノ・事業で重たくなっているなら、一度「そぎ落としても残したいコア」を言語化してみませんか。

日本に必要な非常識さ

投資家として日本の社長に最も伝えたいのは、「社会人としての常識」に縛られすぎないでほしいということです。世界を変えたビジネスは、最初はどれも「冗談みたいなアイデア」でした。私は「周りにジョークだと思われることを真剣にやる人」に投資したいのです。

現在、私は『令和の虎』で司会として、志願者の想いを引き出す役割を担っています。今後は、Israel Japan Fundを通じて日本とイスラエルを繋ぎ、盆栽など「和の技術」を世界に広めるギャラリー構想も進めています。「自分にしかできないこと」を追求しながら、「みんなで何かを作る」――その両立が私の目標です。

日本の経営者の方とは、投資でも仕事でも、まずは対話から始めたいと思っています。

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茂木 哲也

茂木 哲也

株式会社ピナイ・インターナショナル 代表

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。広告代理店勤務を経て、2000年、株式会社ワーキング・ヘッズ設立。代表取締役に就任。2016年、家事代行サービス・人材紹介サービスを運営する株式会社ピナイ・インターナショナル設立。

IT長者が国のために

僕はもともとIT企業を3社経営していて、「ビジネス=金儲け」と割り切っているタイプでした。でも、ある程度結果が出たときに「俺ってこの国のために何ができているんだろう?」って虚しくなってしまって…。少子高齢化で日本が危機的な状況にあることは明らかなのに、自分は全く貢献できてないなって思いました。そこで辿り着いたのが、外国人の力を借りて、日本を元気にするビジネスだったのです。

2016年に『ピナイ』を創業したのですが、最初は全然うまくいきませんでした。特にコロナの時期は、約2年間入国が規制されてしまったので、新規人材がゼロの状態。それでも事業を辞めなかったのは、絶対にこの事業で日本の閉塞感を打破すると信じていたからです。

「外国人=安い」なんてもう古い

いまだに「外国人は安価な賃金で雇える」と思っている方が多いのではないでしょうか。しかし、その感覚は10年前で止まったものです。現在のビザの制度で言えば、日本人と同じかそれ以上の給料でないと外国人は来てくれません。僕らが事業を行っているピナイも同じで、彼女たちのほとんどが正社員であり、プロフェッショナルなのです。

正社員で雇うからには、長く働いてもらいたい。そこで、母国を離れて不安だらけの彼女たちを支えるため、専門部署を立ち上げました。「銀行口座どうやって作るの?」「娘が反抗期で…」といったプライベートな悩みまで、全部母国語でサポートする部署です。この部署ができてから、離職率は劇的に下がりました。

マネジメントって結局、管理じゃなくて「君の味方はここにいるよ」っていう寄り添う心なんですよね。この安心感があるから、彼女たちはお客様の家で最高の仕事ができるのです。

家事代行は「入り口」

家事代行はあくまで第一歩です。これからは、すでに日本にいる300万人を超える在留外国人を対象にした人材紹介や、彼らが「日本に来てよかった」って思えるような仕組みを作っていきます。僕が『令和の虎』に出ているのも、起業したての頃に『マネーの虎』を見て憧れていたファンだからです。売名とか自社の宣伝よりも、純粋にこの番組がもっと盛り上がれば良いという「恩返し」の気持ちが強いですね。

経営者の皆さんに伝えたいのは、自分で事業をやるからには、お金以上の価値、つまり社会への還元を追求してほしい。そういう志を持った経営者が増えれば、日本はもっと面白くなるはずだと思っています。

人材不足に悩む中小企業向け 外国籍人材採用を仲間と学べるコミュニティ会員募集中!

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竹内 亢一

竹内 亢一

株式会社Suneight 代表取締役

1981年三重県伊勢市出身。中学卒業後、単身上京。アルバイトを転々としながら、社会人経験がないまま2013年YouTubeマーケティング会社Suneightを設立。創業以来蓄積した膨大な動画データを軸に、独自の方程式で動画マーケティングを展開。

YouTubeに目をつけた「無料の欲求」を突いた黎明期

ミュージシャンに憧れ15歳で上京。いまとは違い音楽を聴くにも沢山お金がかかった時代。バンドマンでお金のなかった僕は、無料で音楽がきけるという理由で当時あまり知られていなかったYouTubeを使い倒していました。その記憶から起業をした時に「無料で情報を欲しがる人は必ずいる」そう確信し、ちょうどそのタイミングで林社長からご相談いただいて、武田塾チャンネルを任せてもらいました。

まだYouTubeがブルーオーシャンだった時代、林社長の口コミから次々とご依頼をいただき、「YouTubeをやるならSuneightに」というポジションを確立したのが僕の原点です。

動画はあくまでツールに過ぎない

YouTubeチャンネルを運用し始めると「動画を作ること」がゴールになりがちですが僕らにとって動画はあくまでもツールで、クライアントは成果が出れば動画じゃなくてもいいんです。僕らが重視するのは出口戦略であり、動画の中に「共感・憧れ・問題解決」をいかに組み込むかなんです。

そしてSuneightではマーケティングは「統計学」だと定義していて、360ch以上運用してきて貯めてきたYouTubeデータの中から、仮説ではなく確率論で戦うからこそ結果を出せる。だから、クライアントが「こうしたい」と言っても、鵜呑みにしません。プロとして本気で結果にコミットするため、時には厳しく意見してでも正しい戦略を貫きます。

今の時代「何を買うか」より「誰から買うか」が重要です。SNSは漫才と同じで、配信者はボケ役で視聴者にいかに「ツッコミ」を入れてもらうかが伸びる秘訣になっています。商品を直接売るのではなく、社長の人間味を見せて、知人でも他人でもなく、準・知人のポジションを取りに行くのが僕らの戦略です。

顧客を「話題のど真ん中」に

令和の虎には、故・岩井社長と同じく「愛のある厳しさ」をもって、志願者や視聴者の皆様に何か一つでも「気づき」を与えたいと思っています。

もう一つやりたいのがPR会社として「オンライン×オフライン」施策。例えば令和の虎の地方巡礼など、口コミやSNSで話題を作って勝手に広がる状態を作りたい。僕らのビジョンは「顧客を話題の真ん中に」です。動画でもリアルの場でも、あなたやあなたの会社が話題の中心にいる状態を、一緒に作れたら嬉しいですね。

僕が主宰する社長専門プロダクション『社長図鑑』で、あなたの顔を最強の営業ツールに変えませんか?メディア露出で自社を話題の真ん中に導きたい経営者は、詳細へ!

社長コミュニティ「社長図鑑」はこちらから

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谷本 吉紹

谷本 吉紹

株式会社エースタイルホールディングス 代表

大阪府大阪市出身、私立清風南海高等学校卒業。イベント請負・制作を個人事業にて創業。2007年、株式会社エースタイル法人化設立。老人ホーム・サービス付高齢者向け住宅の運営、子どもの為の保育所や放課後等デイサービスの運営に力を入れ、2017年、株式会社エースタイルが「注目の西日本ベンチャー100」選出。2022年、『令和の虎』の新虎としてデビュー。

「負けない経営」と父としての覚悟

かつての私は「ジャックナイフ」と呼ばれるほど尖っていました。14歳で父がいなくなり、早くから商売の世界に飛び込んだ私は、20代の頃、イベントサークルを成功させ「自分よりすごい奴はいない!」と本気で思っていたのです。そんな私の経営哲学を決定づけたのが、管財物件の仕事でした。数百億を売り上げた経営者たちが、なぜ転落したのか。彼らの末路から「成功に型はないが、失敗には型がある」と学び、その経験が今の経営スタイルにつながっています。事業の転機は34歳で子どもを授かった時。子どもに「お父さんは何の仕事してるの?」と聞かれた際に「胸を張って答えられる仕事」がしたい。そして、お金を稼ぐことだけに執着するのではなく「自分たちが消えたら社会が困る事業」を育てたい。そのような想いから、不人気な福祉の業界に参入したのです。

「任せる」勇気が組織を変える

福祉業界は採用難とよく言われますが、弊社には若者が殺到します。その秘密は、『高卒採用』と『実業団女子野球部の運営』です。野球を続けたい体育会系の女性たちは、礼儀正しく、またお年寄りから孫のように愛されます。彼女たちの存在が、施設を明るく彩り、採用促進と社員定着の好循環を生みました。マネジメントにおいては「私は現場に関わらない」と決めています。私より妻のほうが適任と判断したからです。妻は入社当初、PCはおろか営業も全くできない未経験者でした。しかしそこから猛勉強をし、実務から経営ノウハウまでを全て叩き上げで身につけました。「できない苦しみ」を知り、そこから這い上がった彼女だからこそ、特別な才能に頼らずとも、誰もが活躍できる環境を作り上げることができるのです。

「マルチタスクの虎」への進化

私は事業を福祉のみで終わるつもりはありません。2026年2月にも新会社を2社立ち上げましたが、今後は全く未経験の異業種にチャレンジしていきたいと考えています。「谷本は何をやっても成功する」。そのように世間に認知されるようにマルチタスクの虎を目指し、経営者としても進化していきます。私を育ててくれた『令和の虎』への恩返しは、異業種でも圧倒的な結果を出し続けること。挑戦し続ける私の背中を見て、「経営に不可能はない」と実感し、視聴者の皆様もそれぞれのフィールドで一歩を踏み出してほしいです。異業種参入の裏側や経営哲学は、オンラインサロンで全て公開していますので、ぜひご参加ください!

「谷本商人塾」への参加はこちらから

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平出 心

平出 心

プロ競馬予想屋「予想屋マスター」

弁理士・競馬予想屋。慶應義塾大学大学院修士課程修了後、難関国家資格の弁理士試験に一発合格。知的財産権などの法律相談とともに、競馬の予想コンサルや美容整体5店舗を経営。

レッドオーシャンで勝つための「完全透明化」戦略

競馬予想業界は、99%が詐欺まがいという特殊な市場です。「鉄板情報」を謳い、外れれば隠蔽する。そんな焼畑農業のようなビジネスが横行し、業者は2~3年で消えていく。そこで私が採った戦略は、業界の常識を否定する「完全なる透明化」でした。「めちゃめちゃ当たる」という誇大広告を捨て、外れた記録も含めて全履歴を公開する。嘘が蔓延する市場において、「バカ正直」であることは、それだけで最強の差別化要因になります。

結果、18歳からの手売り時代、Web黎明期の会員制ビジネスを経て、現在は数万人の読者を抱えるに至りました。クレームは「年に1件あるかないか」です。競合が自滅する中で、事実だけを積み上げた者だけが得られる「盤石の信用」がここにあります。

論理(弁理士)×非論理(ギャンブル)の特異点

私のキャリアは「暇つぶし」から生まれました。「平日の暇を潰すため」だけに取得した弁理士資格。しかし、これが競馬予想と化学反応を起こしました。論理の極致である弁理士の思考で、不確定要素の塊であるギャンブルを解剖する。この矛盾した組み合わせが、代替不可能な価値を生んだのです。

現在は知財顧問に加え、『令和の虎』周辺のトラブルシューティングも担当。弁護士とは違う角度からの「合理的かつユニークな提案」は、この特異なキャリアだからこそ出せるものです。

「嫌なことはしない」が最も合理的な経営判断

僕の基準は昔からずっと「楽しいかどうか」だけです。Googleの新規事業成功率が10%程度であるように、ビジネスの正解は誰にもわかりません。不確実な未来に対し、最もコストパフォーマンスが良い戦略は「自分が楽しめる数多くの打席に立つこと」です。

無理な拡大は目指さない。年に100日は海外へ行く。次は2歳の娘とのクルーズ旅行をYouTubeでコンテンツ化する予定です。ビジネスライクな競馬予想とは真逆の、「遊ぶように生きる」姿を発信すること。楽しさを最優先に置くことこそが、激動の時代を長く生き抜くための、私の生存戦略なのです。僕の競馬予想のYouTubeは論理的でエンタメ性がゼロなのですが、「遊ぶように生きる」を、一緒に楽しめる番組にしていければいいなと思っています。

YouTube「予想屋マスター」

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野口 功司

野口 功司

株式会社CBTソリューションズ 代表

富士ソフトABCに入社後、日本オラクル等の外資系など7社転職。営業、マーケッター、新規事業設立などの経験を経て、2009年㈱CBTソリューションズ設立。日商簿記や漢検、基本情報処理試験など資格検定を毎日コンピューターで、全国320拠点で受験できる仕組みを構築。年間300万人以上が利用。年商100億円超え達成。

良いビジネスは「難しい×めんどくさい」

サービスは基本的に「難しい」と「めんどくさい」しかないと思っています。

家政婦の様な、自分でもできるけどめんどくさいので誰かにやってもらいたい仕事と、コンサルやシステム開発の様な難しい仕事。前者は継続しますが、安いのが特徴です。後者は自分でやれないので高額ですが、単発で終わり継続しません。

弊社のCBTサービスはこの2つを統合し、受験申込のWeb決済システムやコンピューターでの試験の出題・採点の様な「難しい」IT技術と、全国300会場での試験運営・コールセンター対応などの「めんどくさい」アナログ業務をセットにする。結果として「高単価×継続」という収益モデルになっているわけです。

10億円の壁は「カリスマ」だけでは越えられない

年商10億円が壁と言われるのは、社長のカリスマ性が通用しないフェーズだからです。3の倍数の法則により、1人が密度高く教育できるのは3人まで。社長と幹部3人で、10人までなら社長のカリスマでなんとかなります。それ以上は部下達で育成・管理しなければなりません。幹部全員が社長クラスのカリスマ性を持ったとしても、社員30人。業界にもよりますが、年商10億円規模が壁となるのです。

ここからは社長の声は届かず、ルールや評価基準、文化・理念が必要です。また、幹部やリーダー、スタッフもそれぞれが学び実践する必要があります。多くの起業家がここで失敗し「二番手が社員やお得意様を連れ、独立してライバル会社を設立」ということが起きてしまうのです。

100社100事業 1兆円構想

私が『令和の虎』に出演するのは、日本経済への猛烈な危機感があるからです。失われた30年。世界に羽ばたく基幹産業が生まれず、少子化も加速している。この閉塞感を打破するには、外貨を稼げる強い経営者を数多く輩出するしかありません。

だから私は「100社100事業構想」を掲げました。100人の経営者を育て、平均100億円。計1兆円の経済圏を作る。私が『令和の虎』に出るのも、野口塾をやるのも、全ては強い経営者集団を作り、日本を変える同志を集めるためです。

100億円企業への設計図から、国の未来を変えるための議論まで、私の本音は、XとYouTubeで発信しています。ぜひ私と志を同じくする経営者の皆様、力をお貸しください。一緒に成功を掴み取りましょう。

『X』はこちら(@CBTS_noguchi)

YouTubeはこちら『野口功司の日本未来会議』

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唐沢 菜々江

唐沢 菜々江

クラブNanae オーナーママ

25歳のとき、スカウトされて銀座のクラブで銀座ホステスデビュー。銀座の高級クラブを渡り歩いた後、2009年にカラオケワインバー『SWEET MEMORIES』をオープンして経営者としての道を歩み始める。現在は、銀座の高級クラブ「Nanae」のオーナーを務めながら、飲食・美容・コンサルと幅広く事業を展開。

商売の本質は「人間力」

実は私、水商売が一番苦手でした。人に媚びることも、群れることも得意ではない性格なのです。一時、水商売を離れて、移動パン屋や保険の営業などをして昼夜働いていたのですが、結婚・出産を経て生活をしていくために、産後一ヶ月で夜の仕事に復帰しました。どの仕事でも稼げるまでやめず、結果をしっかり出すタイプでしたが、当時、唯一「1番」になれなかったのが水商売でした。人生の転機は、私を指名して飲みに来た売れっ子ホストとの出会い。彼から「水商売は夢を見せる職業だ」と教わり、この商売の本質を掴んだのです。「人に時間を作り、心からその人をわかってあげること」の大切さに気付きました。そして、自分自身が人生のどん底を知っているからこそ、いろいろな人の痛みや苦悩を理解し、寄り添えるとも感じました。そういった人間性を大事にしたことが、銀座という激戦区で私が勝ち残れた理由です。

売上よりも「空気」を守る銀座の流儀。

「どうやって優秀な人材を採用しているのですか?」とよく聞かれますが、ありがたいことに今はYouTubeを見た全国の女性たちが面接に来てくれます。動画では私の信念や厳しさも包み隠さずさらけだしているので、その理念や想いに共感した方が「この店で働きたい!」という想いを持ってくださるようです。面接で重視するのは明るさと素直さ。話していればその子の前向きさはわかります。実際に「この子は売れるな!」と思った私の直感は、ほぼ当たります。入店後、大切にしてもらうのはお店の空気をきれいに保つこと。どんなに売上が高くても、裏でお客様からお金をもらったり、ルールを破る人は評価しません。きれいな空気の中では、不誠実な人は居心地が悪くなり、自然と去っていくのです。追い出すのではなく、居づらい環境をつくる。結果として、誠実な女の子たちが残り、成果を伸ばすとともに、人としても成長を果たしていきます。

AI時代に逆行するのは「スナック」

『令和の虎』に出演し、多くの志願者と向き合う中で、私自身も新たな挑戦を始めています。AI活用やデジタル化が進むほど、「人間味・人間らしさ」の価値がどんどん上がると感じています。だから私は、温かい人間関係の原点である『スナック』を全国展開したいと動き始めました。同時に、銀座ななえママのオンラインサロン【Nanaeサロン~出逢いと学びのサロン~】がいよいよスタートいたします。銀座という街で、人・お金・運・タイミングなど数えきれないご縁を見つめてきた私が、「本当に大切な出逢い」と「学び」をお届けするサロン。ぜひこの機会にご参加いただければ幸いです。

オンラインサロン入会はこちら

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荒木 杏奈

荒木 杏奈

アンナアドバイザーズ株式会社 代表

1984年生まれ、東京都出身。大手広告代理店(株)セプテーニ入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。

海外での残酷な日本人の裏切り

私がカンボジアへ渡ったのは、SBIグループで働く中で芽生えた「海外から日本経済を応援したい」という使命感からでした。カンボジアで就いたポジションは、現地の有力金融グループのジャパンデスク。グループ会長は国を代表する実力者であり、首相との面談やASEAN首脳会議にも同席するなど、私は渡航直後から中枢の情報が集まる、極めて特異な環境に身を置くことになりました。しかし、その恵まれた席から見えたのは、希望だけではありません。言葉が通じる安心感を逆手に取り「日本人が日本人をだます」そんな詐欺まがいの被害が広がっていたのです。嘘の謄本を見せたり、権力者とのコネを騙ったりして、実体のない投資話で資産を失う日本人が多くいました。

甘い夢より「堅実なリアル」を

新興国の不動産市場では、言葉巧みなブローカーが夢を語り、3年もすればドロンと消えていく。だからこそ私は、巷の噂レベルの情報は信用しません。私の基準はシンプルで「私自身が、全財産をベットしてでも欲しいと思えるかどうか」。そのため、お客様に対しても、こちらに都合の良いだけのセールストークはしません。カンボジア不動産の本質は、一攫千金の投資ではなく、円安・インフレリスクに備える米ドル建ての資産です。日本円と米ドルを半分ずつ持つリスクヘッジを、もっと多くの方に知ってほしいのです。私自身、現地に住み「日本でいう青山・表参道で、絶対に価値が落ちない」と確信したエリアを見つけ出し、実際に自分の資金を投じて事業を起こしました。海外だからこそ現地に根付き、住んでみてわかる肌感覚を磨き、確かな権利関係の裏付けがある物件のみを取り扱っています。

『令和の虎』で見せる厳しさの裏

『令和の虎』では、時に志願者の計画を厳しく追及するため、怖いイメージを持たれるかもしれません。収録後に「言い過ぎたかな」と反省することもありますが、それでも私がスタンスを崩さないのは、準備不足で事業をするのが、どれほど危険か知っているからです。経営の世界、特に海外ビジネスは、情熱だけで乗り切れるほど甘くありません。中途半端な覚悟で飛び込めば、再起不能なダメージを負うこともありえます。だからこそ、私は誠心誠意、志願者の覚悟を問うのです。今後もお客様をはじめ、関わるすべての方たちに、誠心誠意向き合っていきたいと思っています。私の事業拠点は日本にもあり、国内不動産の売買も行っています。資産形成にお悩みなら、何でもお気軽にご相談ください。

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島やん

島やん

株式会社お客様みなさまおかげさま 代表

ラーメン屋から社会に入り、ネットワークビジネス・サラリーマンを経て29歳で独立。資金・人脈・経験ゼロから飲食業で起業し、開業17年で年商20億円規模へ成長。現在は直営6店舗・FC60店舗を展開し、海外はシンガポール・タイ・マレーシア・フィリピンに各1店舗出店。飲食業のリアルを発信するYouTubeチャンネルは登録者13万人。

監視カメラ越しの裏切り

若い頃の失敗で借金300万円。「絶対取り返したる!」と意気込んでラーメン屋を始めましたが、当時は典型的な勘違い社長でした。「俺が食わせてやってる」「俺についてこい」といった怒鳴るだけの昭和的な教育で、スタッフは育たず、辞めていく。挙句にはお金を盗まれることも…。疑心暗鬼になり一日中カメラで従業員を監視し、少しでも気が緩むと電話で怒鳴り、店に乗り込む恐ろしい指導を行っていました。ある日、閉店作業中の店長を電話で注意した直後、その店長が、まだカメラに映ってるのにもかかわらず「あいつだるいわ…」と吐き捨てるように言ったのです。私もブチ切れて店に飛んで行きましたが、その時ハッキリ悟りました。この悪循環を作ってるのは俺自身であり、変わるべきは、従業員ではなくて俺なのだと。

「ドラゴンボール」を置くな

そこから徹底したのは経営の原理原則です。飲食店の経営でやってしまいがちなことが、自分のエゴで店を作ること。しかし、例えばドラゴンボールのフィギュアを並べても、ラーメンは1ミリもうまくならないし、何よりお客さんがそんなことは求めていないのです。大事なのは「自分がやりたいこと」ではなく、ラーメンを食べたときのお客さんの反応をしっかり観察すること。一口目を食べた瞬間の表情やスープを飲んで頷く仕草。その一挙手一投足を見逃さずに、味や店舗の改善を繰り返す。お客さんからは絶対に逃げちゃダメなんです。

組織づくりにおいても弊社はクレドを作って終わりにせず、朝礼で全員唱和を行い、社内チャットで本日のクレドを配信、退勤前5分でアルバイト含む全員がアウトプットする仕組みを構築しています。「見る → 意識して働く → 言語化する」このサイクルを毎日回すことで、監視カメラなど使わなくても自走する組織に変わりました。そして今は「YouTubeとオンラインサロンで世界観に共感した人」しか加盟できない仕組みとなっています。

会社の根っこは太くあれ

経営で最も大事なのは、土の中にしっかり張った「理念・ビジョン・クレド・マニュアル・仕組み」という根っこの部分です。売上・店舗数といった数字は、土台である根っこが土の中に張っているからこそ、伸びていくんです。借金300万円からV字回復できたことも、会社の根っこの部分と正面から向き合ったから。『令和の虎』から受けた恩を、今度は俺が返す番。「飲食といえば島やん」として、志願者や虎仲間を支える土台でありたいと思います。机上の空論じゃない、泥臭いリアルを全部見せていくつもりです。

島やんの失敗と完全復活を、オンラインサロンで包み隠さず公開中。

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遠藤 悠記

遠藤 悠記

株式会社えん 代表

1990年3月17日生まれ、滋賀県出身。大学卒業後、知人に誘われて学習塾の経営を始める。その後、武田塾に加盟。武田塾に加盟後、フランチャイズに興味を持ち、エステサロンのフランチャイズ本部を始め、違うブランドに加盟したりして今に至る。

フランチャイズとの出会い

僕のビジネスの原点は学習塾経営です。ゼロから5年で直営店を10店舗まで広げましたが、時代の変化から既存モデルに限界を感じてたんです。そんな時に林社長に誘ってもらったのが「武田塾」への加盟で、そこでフランチャイズの素晴らしさを知りました。

そこから武田塾をはじめ、さまざまな他業種のブランドにもFC加盟して出店を重ねる中で、フランチャイズビジネスで勝つためのノウハウを徹底的に学んでいきました。さらにその経験を活かして、加盟する側としてだけでなく、自ら「インディバケアプラチナム」という美容サロンのフランチャイズ本部も立ち上げました。

現場経験から生まれた「遠藤顧問」

本部が何を考えてて、加盟店がどう動けば利益が出るのか。その両方の立場と裏側を全部経験して、勝ちパターンを知り尽くしています。この実体験に基づくノウハウを詰め込んだのが、今僕がやってる「遠藤顧問」です。

まず、資金はあるが運営リソースがない投資家の方に代わって、採用から売上管理まで、僕が店舗運営を丸ごと代行しています。ご自身は現場の運営への介入なく、安定したリターンを狙うことが可能です。

もう一つは、これから店舗展開を加速させたいFC本部向けのプランです。加盟にかかる費用を融資していただいて、僕が実際にそのブランドに加盟し運営します。内部に入り込んで地方での成功事例を作ることで、御社のブランドの実績を僕が作ります。

そして、加盟したけどいまいち結果が出てない、マネジメントで悩んでいる既存オーナー様には、僕のV字回復ノウハウを直接店舗コンサルティングとして行っています。フランチャイズの裏も表も知り尽くしてる僕だからこそ提供できるのが「遠藤顧問」の強みです。

これからの『令和の虎』

投資するブランド選びは重要ですが、僕は社長の人間性や器も重視しています。林社長の隣で、成功していく経営者と消えていった方を数多く見てきましたから。『令和の虎』も同じで、志高い人の人生が変わる瞬間を共有したいと思っています。

また、『令和の虎』への出演は、かつて僕が引き上げてもらった恩返しです。今度は僕が誰かの背中を押して、人生が変わるきっかけを作りたい。志願者の皆さんや若い経営者が成功していく姿を見るのが、何よりの喜びです。もし「資金の運用先に迷っている」「運営の手間に煩わされず事業を持ちたい」とお考えなら、ぜひ一度相談してください。僕があなたの「顧問」として、最適な事業戦略を描きます。

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若林 大樹

若林 大樹

株式会社NAORUテクノロジー 代表取締役

1993年生まれ、大阪府出身。保有資格:鍼灸、アスレティックトレーナー、ピラティス。1社目で整骨院グループの取締役就任やヘルステックベンチャーでの勤務を経て、2021年に独立。AI姿勢検査を用いた「ジョイントモビライゼーション」という革新的なモデルを構築し、創業約5年で国内外に約90店舗を展開する。YouTube「令和の虎」で完全ALL達成。

林社長からの一言、「アプリ、やめたら?」

今でこそ『令和の虎』の志願者として完全ALLを達成し、国内外に90店舗近くを展開していますが、私の経営者としてのスタートは、目も当てられない大失敗から始まりました。最初の事業は、施術者と患者様をつなぐマッチングアプリ。「これからはテックの時代だ」という安易な考えで、開発にのめり込みました。ベトナムのエンジニアとやり取りを行い、費やした金額は総額約3,000~3,500万円にのぼったにもかかわらず、結果は惨敗でした。どれだけ良いシステムを作っても、肝心の「人」が集まらない。開発の遅れも重なり「設計を間違えていた」と気づいた時には、資金も時間も限界に達していました。

その時、林社長に言われたのです。「アプリ、やめたら?」って。その言葉が痛いほど刺さりました。そこで私はプライドを捨て、林社長のアドバイスに従い、実店舗へのピボットを決断します。もしあの時、意地を張ってアプリに固執していたら、今のNAORUはありません。

なぜ「マッサージ」を捨てるのか?

整骨院業界って、気持ちの良いマッサージ施術と保険診療の両軸が常識だと思います。でも、NAORUはその両方を捨て、「マッサージをしない整体」を目指したのです。お客様が本当に求めているのは、痛みのない生活という結果です。従来の手技に頼る治療院では、いわゆる「ゴッドハンド」と呼ばれる職人の感覚に依存していました。「ここが凝っていますね」と言われても、それは先生の主観でしかありません。そこで導入したのが、AIによる姿勢分析です。iPadで写真を撮るだけで、身体の歪みが数値化される。「先生が言うから悪い」のではなく「データが示しているから悪い」という客観的な事実が、お客様に納得感を与えるのです。

「職人技」を科学に

AIの姿勢分析でビフォー・アフターを可視化することは、経営的な観点でもメリットがありました。感覚に頼らない型ができるから、経験の浅い若手でも一定の結果が出せる。つまり、採用と育成のハードルを劇的に下げることができたのです。また、多店舗展開の課題は「どうやってクオリティを担保するか」。この業界はDXが遅れており、50~60代の経営者が多い中、私は2年間のベンチャー企業での開発経験を活かし、職人技を徹底的にDX化することに挑みました。独自のチャットボットを開発し「右肩が上がりにくい人にはどうアプローチすべき?」と問いかければ、NAORUの理論に基づいた回答が動画付きで返ってきます。一般的なAIでは論文からの引用になりますが、私たちのボットは自社のノウハウそのものを答えとして返します。さらに、入社前研修から幹部研修まで6段階の研修制度を整備。オンライン学習と全国各地でのリアルな技術指導を組み合わせることで、経験の浅い若手でも一定の成果を出せる仕組みを構築しました。職人技といわれる感覚には頼らない標準化で、多店舗展開を可能にしたのです。

社長の仕事は「背中で語り、SNSで晒す」

昨今、SNSを駆使し、情報を発信する社長が増えているためか、自社のトップが普段何をしているのか見えなければ「サボっている」と思われてしまう時代です。私は自分の考えや行動をInstagramやXで、可視化するようにしています。代表・幹部の考え方・行動・成果を可視化することが、離職防止と採用強化につながると思っています。

組織作りの要諦は、距離感のマネジメントです。遊びの時は、社員からいじられるくらいフラットに。でも仕事の時は、プロとして妥協せず、時には厳しく接する。このメリハリを意識して、マネジメントしています。

また、NAORUで「一生働いてくれ」と縛り付けるつもりもありません。むしろ、NAORUでの経験が彼らの夢を叶える「踏み台」になればいいと考えています。不思議なことに「辞めてもいい」と言う会社ほど、人は辞めないのです。

グループ売上100億円への挑戦

今後の展望として、まずはグループ売上100億円、そして業界No.1を目指します。現在の業界トップを超えるには最低でも150億円が必要ですが、まずは100億円が直近の目標。現在の約90店舗から、国内300・海外50の計350店舗体制へ。これを10年以内に実現するロードマップを描いています。3年後には売上50億円が視野に入っており、2026年中には100店舗到達予定です。

そして、令和の虎で挑戦する方に私からは「準備が全て」とお伝えさせてください。自分のプランと近い過去回を何度も見て、虎が何を求めているのか、番組として何が面白いのかを分析してください。「この人を応援したい」と思わせる人間力と、それを支える圧倒的な準備量がすべてです。「マッサージをしない」という逆張りの戦略も、アプリ事業の失敗も、すべては「健康寿命の延伸」というビジョンを実現するためのプロセスに過ぎません。もし、私の考えやNAORUのビジネスモデルに少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一度、私たちの取り組みを覗いてみてください。

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佐々木 貴史

佐々木 貴史

株式会社りらいぶ 代表取締役

福島県郡山市生まれ。2017年に株式会社身体機能研究所を立ち上げ、のちに株式会社りらいぶに社名変更。リライブシャツなどの機能性ウェアを発明し、日本とアメリカで特許を取得。著書に『地方の小さな会社のリライブシャツがなぜ100億円も売れたのか』(青志社)

困っている人を助ける仕組み屋

私は幼少期から、いわゆる虚弱体質でした。体育はいつも見学、少し動くと熱を出して寝込む日々。病院に行っても病名はつかず、周囲からは「サボっている」と思われる辛さも味わいました。

そんな私を救ったのが、30代の時に出会った青パパイアのサプリメントでした。飲み始めから、人生で初めて「普通に動ける」感覚を得たのです。この体験が私の原点です。自分と同じように困っている人を助けたい。その一心で、順調だったコンピュータ関連の事業を人に譲り、健康食品通販事業を立ち上げました。

その後も相続支援、住宅検査、飲食店など複数の事業を手がけましたが、すべてに共通するのは「困っている人を助ける仕組みを作る」ことでした。体が弱かった私だからこそ見える景色がある。そんな想いが、55歳で人生最後の仕事へと導いてくれたのです。

武術とテーピングとの出会い

50代で中国武術を学び始め、「気の流れを整えると身体機能が劇的に変わる」ことを体感しました。ある日、武術仲間の整体師が「テーピングで力の入れやすさが変わる」と実演してくれました。服の上からテープを貼ると、握力も前屈も明らかにしやすいのです。

脳天に電気が走りました。「このテーピングが最初からシャツについていたらどうだろう?」

それから3年間、老若男女100名以上のデータを収集し、何百回もテストを重ねました。テープの役割をシャツへの「特殊プリント」に置き換え、インクには特殊加工を施した「トルマリン」と「テラヘルツ」という鉱石を配合。東洋医学の経絡理論から着想を得た「間接テーピング®」技術が完成しました。

2018年に特許を取得し、臨床試験(n=14、二重盲検比較対照試験)では前屈のしやすさ、持ち上げやすさに有意に変化が見られました(リライブウェアに施したテーピングプリントによる物理的効果。効果は着用時に限られ、個人差があります)。それでも最初は「怪しい」「信じられない」の連続。広がらない現実に、正直心が折れそうになったこともありました。

令和の虎が変えた運命

転機は2021年、還暦を迎えた年の『令和の虎』出演でした。虎の皆様も最初は半信半疑でしたが、実際にシャツを着用していただいた瞬間、場の空気が一変しました。前屈で床に手が届かなかった方が届くようになり、重い荷物を軽々と持ち上げる(リライブウェアに施したテーピングプリントによる物理的効果。効果は着用時に限られ、個人差があります)。その驚愕のリアクションが、何よりの証拠となりました。

放送直後に1,500枚の在庫が瞬時に完売し、その後6,000着の予約注文をいただきました。それまで年商700万円規模だった会社が、わずか数年で売上150億円規模へと急成長を遂げました。

この成長を支えたのは製品力だけでなく「お客様第一」の姿勢です。公式ショップでの初回購入者には全額返金保証を設け、満足できなければ返品可能としています。返品率から見ても、多くの方が満足や実感をされており、これが私たちの自信の根拠です。

介護現場を助けたい社会問題の解決へ向けて

私はかねてより「介護士の方々の負担を減らしたい、助けたい」という強い思いがあり、『令和の虎』に出演いたしました。そして今後は、「社会問題の解決」を会社のテーマとして掲げ、活動してまいります。

その活動の一環として、ご希望される介護施設様へ「リライブパワーリストバンド」をモニターとして無償提供することにいたしました。

600施設に対して1,200個のリストバンドをお送りし、実際の使用感をご報告いただきます。

今回提供するのは、新開発の「リライブエンジン技術」を搭載したリストバンドです。シャツと違ってスタッフ間で使い回しができるため、多くの介護施設で喜んでいただけるのではないかと期待しております。

世界へ、次世代へ虎として伝えたい「志」

現在、リライブシャツは本格的な海外展開を進めています。世界的なアパレルブランド出身のデザイナーと組み、北米・東南アジア・中東への進出を目指しています。また、りそなグループB.LEAGUE 2025-26シーズンのB1・B2全選手のユニフォームワッペンへ採用された新技術「リライブエンジン」など、プロスポーツの現場でも通用する技術開発を続けています。

今、私は虎として志願者の皆さんを応援させていただいています。そこで感じるのは「志」の重要性です。単にお金を稼ぎたいだけでは、事業は続きません。「誰の、どんな困りごとを解決したいのか」その想いの強さが、困難を乗り越える原動力になります。

私は特別な才能があったわけではありません。むしろ体が弱く、ハンディキャップだらけでした。それでもここまで来られたのは、「困っている人を助ける仕組みを作りたい」という一心があったからです。弱さは強みになります。コンプレックスは最大の武器になります。私がその証明です。

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