林社長に212万円の未払い疑惑?六本木BAR「GIFT」と食い違う主張

林社長に212万円の未払い疑惑?六本木BAR「GIFT」と食い違う主張

2026年9月6日、令和の虎二代目主宰・林尚弘社長をめぐり、六本木のBAR「GIFT」で約212万円の売掛金が残っているとの情報がXで拡散されました。

これに対し、林社長も同日すぐに経緯を説明。約2年前の売掛金について連絡を受けたこと自体は認めながら、金額を確認できる状況ではなかったとしています。

さらに翌7日には、エンターテイナー折原氏も騒動に介入し、債権譲渡の交渉にまで言及しました。

単なる「212万円を払った・払っていない」だけでは終わらなくなった今回の一件。

林社長とGIFT関係者側で、いったい何が食い違っているのでしょうか。

発端は「一昨年からの売掛金212万円が残っている」とする告発

騒動が表面化したのは9月6日です。

同日、X上では、六本木BAR「GIFT」の関係者から情報提供を受けたとして、林社長の売掛金に関する投稿が公開されました。

投稿によると、一昨年からの売掛金の残額は合計212万円。

林社長とGIFTの元担当者によるものとされるLINEの画面も公開され、8月上旬に連絡した際には林社長から支払う旨の返答があったものの、9月6日時点でも支払いがないと主張しています。

投稿は大きく拡散され、令和の虎の二代目主宰を務める林社長の「未払い疑惑」として注目を集めました。

ただし、この時点で公開されていたのは、投稿者がGIFT関係者から得たとする情報です。

林社長側には林社長側の説明があり、約212万円を認識しながら単純に支払いを拒み続けていた、という話ではありませんでした。

「西山ダディダディ」で知られた六本木BAR「GIFT」とは?

今回の舞台となった「GIFT Roppongi」は、2023年10月に六本木でオープンしたBARです。

GIFTの名前が広く知られるきっかけの一つとなったのが、元代表・西山翔さんによる「西山ダディダディ」でした。

特徴的なリズムとダンスの動画がTikTokを中心に国内外で拡散され、SNSで大きな話題に。企業とのコラボ企画にも発展するなど、BARを飛び出して注目を集めました。

西山さん自身は2025年3月にGIFTを卒業していますが、「西山ダディダディ」が生まれた店として現在も名前が知られています。

今回の投稿でも、GIFTは「西山ダディのダンスで一世風靡した六本木BAR」と紹介されていました。

そんなSNSでも知られた店をめぐる話だったこともあり、投稿は一気に広がっていきます。

林社長に突然届いた「2年前のツケ」、8月31日に自らGIFTへ

未払い疑惑に関する投稿が出た同日、林社長は自身のXで詳しい経緯を説明しました。

林社長によると、最初に連絡してきたのは、もともとGIFTを担当していたA氏です。

A氏から突然、約2年前のツケが残っていると伝えられ、さらにA氏はすでに店を離れており、林社長が支払わなければA氏自身が負担することになるとも聞いたといいます。

ただ、林社長にとっては約2年前の会計です。

本当にその日に飲んだのか、すでに支払ったのか、売掛金として残したのかについては「正直わからない」としています。

それでも8月末までに支払えばよいと聞いたため、期限となる8月31日、林社長は自らGIFTへ向かいました。

連絡が来ても無視していたというわけではなく、店まで足を運んで確認しようとしたというのが、林社長側の説明です。

では、なぜその日に精算しなかったのでしょうか。

なぜその場で払わなかった?林社長が疑問視した売掛金の内訳

8月31日、林社長はGIFTで店側のB氏と話をしました。

ここで問題になったのが、約2年前の売掛金を確認するための材料です。

林社長によれば、その場では明細が用意されていませんでした。

LINEをさかのぼっても、予約したやり取りが残っている日と残っていない日があり、来店後に担当者からお礼のLINEが来ているケースと、やり取りそのものが見当たらないケースもあったと説明しています。

さらに、自分以外の人物の会計まで林社長についているものがあったとも主張しました。

そこで林社長は、まだ金額が整理されていないとして、その日は支払わず、内容が整理されてから支払う形でよいかB氏へ確認。

林社長としては、B氏との間で話がまとまり、円満に店を出たという認識でした。

林社長側の説明では、支払いそのものを拒否したのではなく、まず正確な内訳を確認する必要があったことになります。

9月6日には自身のYouTubeチャンネルでも「【未払い】六本木のバーで支払い出来なかった件」と題した動画を公開し、経緯を説明しました。

告発側は「伝票は翌日に送った」、8月31日以降の認識にズレ

ここまでなら、「明細が整理されたら林社長が支払う」という話で終わりそうです。

ところが、告発側から出た追加説明では事情が異なります。

告発側は、林社長が8月31日にGIFTを訪れた際に伝票を提示できなかった理由について、伝票が別の場所に保管されていたためだと説明しました。

そして翌9月1日には、伝票の控えを林社長側へ送ったと主張しています。

さらに、会計の一部についてはすでに支払われており、その残りが合計212万円だとも説明しました。

ここでポイントになるのは、8月31日に明細がなかったこと自体については、双方の説明が完全に矛盾しているわけではないことです。

林社長は「その場に明細がなかった」と説明。

告発側も、その日は別の場所に保管されていて提示できなかったとしています。

大きく食い違うのは、その後です。

林社長側は、売掛金の内容を「整理してもらう側」という認識でした。

一方の告発側は、翌日に伝票を送ったことで必要な資料は提示しており、その後は「支払いを待つ側」だったと主張しています。

同じ8月31日の話し合いから、双方が異なる次の行動を想定していたことになります。

騒動に折原氏も介入、「債権を買い取って取り立てる」案まで浮上

そして9月7日、話は新たな展開を迎えました。

エンターテイナー折原氏が、双方の意見が食い違っているとして今回の問題に介入します。

折原氏はGIFT関係者側からSOSを受けたとして、売掛金についてのやり取りを紹介しました。

さらに、債権が確定するなら自身のグループで買い取り、取り立てることも視野に入れ、債権譲渡を交渉しているという趣旨の発信までしています。

ここで話は、GIFTと林社長の間で支払いについて話し合うという段階から変わり始めました。

仮に債権譲渡が実際に成立すれば、GIFT側ではなく、債権を譲り受けた第三者が林社長に支払いを求める可能性も出てきます。

もちろん、9月8日時点では債権譲渡が完了したと確認できる状況ではありません。

それでも、SNSで未払いを告発されたところから始まった話が、第三者による債権の買い取りまで検討される事態に発展したことで、新たな局面に入ったといえます。

212万円は結局どうなる?焦点は「未払い」から債権の確認へ

今回の一件は、表面だけを見れば「林社長に212万円の未払いがある」という話です。

しかし双方の説明を追っていくと、争点はもう少し複雑です。

林社長は、約2年前の売掛金が存在した可能性そのものは否定しておらず、8月31日には自らGIFTへ足を運んでいます。

一方で、当日の明細やLINEの履歴などから金額を確認できなかったため、その場では支払わなかったと説明しました。

対して告発側は、会計の一部はすでに支払い済みで残額が212万円だとし、翌日には伝票も送付したと主張しています。

そして現在は、折原氏による債権譲渡の交渉まで浮上しました。

今後の焦点は、単純に「林社長が払うのか、払わないのか」だけではありません。

約212万円のうち、林社長の債務として最終的にいくらが確認されるのか。

9月1日に送られたとされる伝票を含め、双方が金額について合意できるのか。

そして、折原氏が示した債権譲渡が実際に進むのか。

9月8日時点では、売掛金が最終的に精算されたとする発表や、債権譲渡が成立したとする情報までは確認できていません。

212万円の未払い疑惑から始まった今回の一件。

約2年前の売掛金がどのように整理され、誰との間で決着を迎えるのか、今後の動きが注目されます。

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林尚弘社長:YouTube|X|Instagram